近年は、便利にお金を借りられる融資サービスが充実しています。
特に、お金を借りるためのサービスとして、消費者金融のカードローンサービスを連想する人が多いのではないでしょうか。
数ある消費者金融業者の中でも、プロミスは大手金融業者の1つです。
知名度が大きく利用者も多い消費者金融業者ですが、審査はどのように実施されるのか、具体的に知らないという人も多いでしょう。
今回は、プロミスの審査がどのような内容であるのか、詳しく解説します。
併せて、プロミスの審査の流れや審査に通過するために気を付けておきたいコツなどについても紹介します。
この記事でわかること
- プロミスは土日祝日でも申し込みできるなどの特徴を持つ
- 初回利用時には必要最低限の金額を申し込むなど審査に通りやすいコツを押さえるのが望ましい
- プロミスは最短25分で融資が完了するなどのメリットが多い
- 金利負担を抑えたいのであれば銀行カードローンの利用も検討すべき
これからプロミスの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
プロミスの申し込みの前に審査の特徴をつかんでおこう
プロミスに限らず、金融サービスを利用する際には必ず金融業者側の審査を受ける必要があります。
審査は、金融業者ごとにそれぞれの基準に基づいて実施されるため、申し込む金融業者の審査の特徴をつかんでおくとスムーズに利用できるでしょう。
プロミスで実施される審査の特徴として、以下の4項目が挙げられます。
- 審査通過率は高めの水準
- 申込可能な年齢幅が広い
- 土日祝日でも利用が可能
- 審査基準は公開されていない
プロミスの申し込みをする前に、審査の特徴をつかんでおきましょう。
審査通過率は高めの水準
プロミスの審査通過率は、消費者金融業者の中では高めの水準と考えられます。
審査通過率とは、新規申込者の件数に対する契約成立の件数の割合です。
名称 | 審査通過率(2022年9月実績) |
---|---|
プロミス | 40.9% |
アコム | 39.6% |
レイク | 32.6% |
参考:
SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標
アコムマンスリーレポート
新生銀行四半期データブック
2022年9月においては、大手消費者金融業者の中では高い審査通過率を実績として残しています。
月によって審査通過率の実績は上下するため、一概に決めるのは難しいのですが、プロミスは比較的高い審査通過率を維持していると考えられます。
他の消費者金融カードローンに申し込んで審査に通らなかったとしても、プロミスの場合は利用できる可能性はあると考えてよいでしょう。
申込可能な年齢幅が広い
プロミスは、申込可能な年齢の幅が広い点が特徴として挙げられます。
プロミスの利用年齢は、18歳~74歳までとされています。
他の消費者金融業者では、20歳以上でないと審査を受けられない場合が多い中、18歳以上から申し込みができるのはプロミスの大きな特徴といえるでしょう。
ただし、18歳以上でも高校生の立場では申し込みはできません。
また、上限の年齢も74歳までとなっており、高齢者が利用できる消費者金融として認識されています。
他の消費者金融では、70歳を目途に申し込みができなくなるところも多いです。
年齢の要件によりカードローンの利用が難しい場合は、プロミスの年齢要件を確認したうえで利用してみましょう。
土日祝日でも利用が可能
プロミスは、土日祝日問わず申し込みが可能です。
消費者金融カードローンの中には、平日のみの受付に限定しているところも少なくありません。
プロミスでは365日いつでも申し込みが可能であるため、休日に急ぎでお金が必要になってしまった場合でも利用しやすいのが特徴です。
振込による融資を希望する場合には、「瞬フリ」と呼ばれる短時間での振込融資が便利です。
審査に通っている状態において、融資申し込みから最短10秒程度で指定口座への振り込みが受けられます。
土日祝日で急にお金が必要になった場合には、プロミスの利用を検討してみましょう。
審査基準は公開されていない
プロミスに限らず、消費者金融業者は審査の明確な基準を公開していません。
年収がいくらあれば審査に通るのか、貯金がいくらあれば良いのか、といった細かい条件を正確に知るのは不可能です。
プロミスの利用条件として公開されているのは、以下の2点のみです。
- 年齢が18~74歳の人
- 安定した収入がある人
また、申し込みの際には本人確認書類の提出を求められます。
プロミスに申し込みをする前に、利用条件を満たしているか確認をして、なおかつ本人確認書類を準備しておきましょう。
プロミスの審査の基本的な流れを理解しておこう
プロミスの申し込みをする前に、申し込みの手順や審査の基本的な流れ、及び借入方法を確認しておくと良いでしょう。
消費者金融カードローンの申し込み及び審査の流れは、どの金融業者でも大きな差は無いため、プロミスの手続きの流れを押さえられていると他のサービスも使いやすいでしょう。
プロミスの申し込み手続き及び審査の流れは、以下の通りです。
- 新規の申込みを行う
- プロミス側で審査が実施される
- 審査通過後に契約の手続きを行う
- 本人確認書類を提出する
- 契約が終われば借入が可能
手続きをスムーズに行うためにも、あらかじめ申し込みから審査及び借り入れまでの流れを理解しておくと良いでしょう。
新規の申込みを行う
プロミスを利用するためには、まず新規の申し込みをする必要があります。
以下のような利用者の情報を、所定フォームなどに従って申告します。
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 年収
- 勤務先
- 勤務先の連絡先
- 他社からの借入残高
新規の申し込みをする際には、虚偽の申告をしないのはもちろんのこと、内容に誤りがないか十分に確認をしましょう。
申込内容に誤りがある場合は、虚偽の申告をしたのと同義に扱われてしまい、審査に通らない可能性が高くなります。
プロミスでは、新規の申込方法として以下の3種類が用意されています。
- インターネット
- 電話
- 無人契約機
自分に合った申込方法を選択して、スムーズに利用しましょう。
申込方法は主に3種類
3種類の申し込み方法のうち、現状ではインターネットを利用した方法を利用する人が最も多いです。
インターネットの利用により、24時間365日申し込みができます。
すべての手続きをWeb上で完結させられるため、自宅から出ずに借入手続きまで完結させられる便利な方法です。
本人確認書類などの提出書類もアップロードによる対応が可能で、手続きが非常にスムーズです。
無人契約機を利用して、新規の申し込みもできます。
インターネット環境が使えない状況の人や、担当者に相談しながら手続きをしたい人におすすめです。
さらに、コールセンターに電話をして手続きをする方法もあります。
電話により口頭で必要事項を伝えていく方法であり、不明点などはその都度担当者に確認しながら手続きが進められます。
本人確認書類の提出やカード受け取りなどの最終手続きは、無人契約機で行う必要がある点は理解しておきましょう。
プロミス側で審査が実施される
新規申し込みをした後に、プロミス側で審査が実施されます。
プロミスの審査は、最短25分で終了すると公表されています。
しかし、審査内容によってはさらに時間を要する場合もあるため、申し込みをする際には時間に余裕を持って行うと良いでしょう。
審査通過後に契約の手続きを行う
審査に通過できた場合は、プロミスにて契約手続きを行います。
契約書の内容を確認して問題無かったら、契約を実行します。
インターネットでの申し込みの場合は、契約の段階でカード発行の有無が選択可能です。
即日融資を希望する場合には、カードなしを選択するのが良いでしょう。
カードをありにした場合は、ローン専用カードが郵送で届きますが、到着まで1週間程度かかります。
本人確認書類を提出する
契約手続きの中で、本人確認書類の提出を求められます。
インターネットでの申し込みの場合はWeb上へのアップロードで、無人契約機の場合は機器に書類を読み込む形で提出します。
プロミスで本人確認書類と認定される書類は、以下のようなものです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
また借入希望額が50万円以上、あるいは他社からの借入額を合算した合計額が100万円以上の場合は、収入証明書の提出を求められます。
収入証明書として認定される書類は、以下のようなものです。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 給与明細書2か月分
スムーズな申し込みをするため、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。
契約が終われば借り入れが可能
契約手続きを終えれば、借り入れを受けられます。
インターネットでの申し込みの場合は、カードレスサービスを利用して、あるいは銀行振込にて融資申請をします。
無人契約機を利用した場合は、その場でローン専用カードが発行されるため、最寄りの提携ATMで借入金受け取りが可能です。
ATMでは借入だけでなく返済手続きもできるため、手軽に利用できる金融サービスといえます。
プロミスの審査に通過するためのコツを押さえておこう
プロミスの審査基準は明示されていませんが、通過しやすくするために押さえておきたいポイントの予想は可能です。
プロミスの審査に通過するためのポイントとして、以下の内容が考えられます。
- 初回申込時は必要最低限の希望額を設定する
- 一定期間同じ勤務先で働いた実績を作る
- 他の金融機関に同時に申し込みをしない
- 総量規制に抵触していないか確認する
- 信用情報に事故履歴がないか確認する
- 申込内容に虚偽や誤りがないか十分チェックする
プロミスの申し込みをする前に、審査に通りやすくするためのコツとして理解しておきましょう。
初回申込時は必要最低限の希望額を設定する
初回にプロミスの申し込みをする際には、必要最低限の希望額を設定すると良いでしょう。
申込時に、希望する借入上限額を申告します。
借入希望額が高額になるほど、審査が厳しくなると予想されます。
プロミスでは、新規契約をした後、借入上限額の増額申請も可能です。
まずは最低限必要となる金額で契約を行い、繰り返し借り入れと返済を行って信頼を得てから、増額申請をするという考え方もあります。
一定期間同じ勤務先で働いた実績を作る
プロミスの申し込みをする前に、同じ勤務先で一定期間勤務した実績を作るのも、審査に有利に作用するポイントとなります。
審査基準の1つに、安定収入を得ているかがあると考えられます。
安定収入の獲得を証明するためには、同じ勤務先で一定期間継続して働いた実績があると良いでしょう。
審査に不安がある人は、一定期間継続して同じ勤務先で働いてからの申込実行をおすすめします。
他の金融機関に同時に申し込みをしない
プロミスに加え、他の金融サービスの申し込みを同時に行わないようにしましょう。
お金に困っている状況の場合、とにかく確実に融資を受けたいと考えてしまいがちです。
このため、複数の金融サービスに申し込みをして、どこか1か所でも利用できれば良いと考える人もいるかもしれません。
しかし、複数の金融サービスへの申し込みは逆に審査を不利にさせてしまう恐れがあります。
消費者金融を始め融資サービスを行う金融業者は、信用情報を閲覧する権限を保持しています。
短期間で複数の申し込みをしている人に対しては、お金に困っているとの疑いを持たれ、返済能力がないと判断されてしまいがちです。
融資を受けたいからといって、複数の金融サービスに同時に申し込みをするのは止めましょう。
総量規制に抵触していないか確認する
プロミスに申し込みをする前に、総量規制に抵触していないか確認しましょう。
総量規制とは、金融業者に対して貸金業法により課せられた規制です。
申込者の年収の、3分の1以上の金額を貸し付ける行為が禁止されています。
プロミス単体での借入金額ではなく、他の金融業者からの借入を合算した金額で判断されます。
金融業者は、申込者の借入状況を確認できるため、虚偽の申告をしてもバレてしまうでしょう。
総量規制に抵触する金額の申し込みは、審査を確実に通過しないため、あらかじめ借入残高を確認しておきましょう。
信用情報に事故履歴がないか確認する
プロミスに申し込みをする前に、過去の信用情報で事故履歴がないか、確認しておきましょう。
いわゆるブラックリストに掲載されている人は、新たにカードローンの申し込みをしても審査に通る可能性は極めて低いです。
信用情報における事故履歴とは、返済遅延や債務整理などの実績を指します。
信用情報上の事故履歴は、時間経過により消滅します。
このため、過去にトラブルの経験がある人は事故履歴の消滅を確認した後に申し込みをすると良いでしょう。
信用情報は、CICなどの専門機関への照会により確認が可能です。
心当たりのある人は、プロミスに申し込みをする前に、あらかじめ信用情報の履歴を確認しておきましょう。
申込内容に虚偽や誤りがないか十分チェックする
プロミスに申し込みをする前に、その内容に虚偽や誤りがないか十分に確認しましょう。
意図的に虚偽の内容を申告するのはもちろんのこと、単純に記載を誤ったまま申し込みをするのも、虚偽の申告をしているとみなされる恐れがあります。
虚偽申告は、審査において大きく不利な要因となってしまうので、申し込みを完成する前に必ず内容を見直しましょう。
人によっては、他社からの借入内容を伏せて申し込みするケースも見られます。
他社の借り入れがあると審査に不利になると判断して、事実を伏せてしまう人が多いと考えられます。
しかし、金融業者側は申込者の過去の借入実績を照会できるため、借り入れの事実は発覚すると思っておいた方が良いでしょう。
正直に現状を報告したほうが、審査に通る可能性は残されます。
虚偽の申告をせず、ありのままに申し込みをするように心がけましょう。
プロミスはメリットの多い消費者金融カードローンサービス
プロミスは、消費者金融業者の中でも大手業者の1つです。
プロミスでお金を借りるメリットは多くあるため、選択肢の1つとして有力な候補といえます。
プロミスを利用するメリットとして、主に以下の6項目が挙げられます。
- 最短25分で融資が受けられる
- カードレスによるスムーズな借り入れが可能
- 初回利用時は無利息期間が設定されている
- 上限金利が他の大手消費者金融よりも低い
- 在籍確認の電話は原則実施されない
- Web申し込みで自宅への郵送物をなしにできる
プロミスのメリットを理解して、他の金融サービスと比較する際の参考にしてください。
名称 | 借入金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの最短時間 | 無利息期間 |
---|---|---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 500万円 | 最短25分 | 30日間 |
最短25分で融資が受けられる
プロミスでは、申し込みから最短25分で融資が完了すると公言しています。
特に、インターネットを利用した申し込みの場合は、カードレスサービスを選択して最寄りのATMで手軽に現金を借りられます。
急ぎでお金が必要になった場合でも、プロミスであれば安心して利用できるでしょう。
しかし、申込者の財務状況や審査内容によっては審査に時間がかかる場合もあります。
必ず25分で融資を受けられるわけではない点を理解し、余裕を持った申し込みをするのが良いでしょう。
カードレスによるスムーズな借り入れが可能
プロミスでは、カードレスのサービスを利用してスムーズにお金を借りられます。
専用のスマートフォンアプリが用意されており、申し込みが終わったらすぐにアプリ利用により最寄りのATMでお金を借りられます。
カード発行を待たずに手軽にお金が借りられるため、緊急で現金を借りたい場合にも安心して利用できるでしょう。
また、銀行振込にも対応しているため、口座引き落としの資金が不足する場合などにも重宝します。
初回利用時は無利息期間が設定されている
プロミスでは、初回利用時に限り無利息期間が設定されています。
無利息期間とは、借りたお金に対して本来発生する利息がかからない期間です。
プロミスの無利息期間は、30日間です。
無利息期間中に完済すると、実質的に負担なしでお金が借りられます。
無利息期間を上手に利用して、負担を抑えた借り入れをしましょう。
上限金利が他の大手消費者金融よりも低い
プロミスで採用されている上限金利は、他の大手消費者金融よりも低いです。
プロミスの上限金利は、17.8%です。
一方、他の大手消費者金融の多くは18.0%の上限金利が設定されています。
0.2%は小さな差と感じる人もいるかもしれませんが、金額や借入期間によっては、利息負担に大きな違いが発生する可能性があります。
高額の借り入れを繰り返し行う場合には、プロミスの方が利息負担を抑えられる可能性があるので、比較しながら利用を検討してみましょう。
在籍確認の電話は原則実施されない
プロミスでは、在籍確認目的の電話は原則実施されません。
多くの消費者金融業者は、申込者が申告した勤務先で働いているかを確認するために、職場に電話をします。
消費者金融業者とわからないような配慮の上で電話をするのが一般的であるため、職場にバレる心配は少ないです。
そうはいっても不安が残る以上、避けたいと考える人も多いのではないでしょうか。
プロミスでは、原則的に電話は行わず、提出書類により在籍の確認を行います。
しかし、書類の不備や審査内容によっては電話を実施するケースもある点は理解しておきましょう。
Web申し込みで自宅への郵送物をなしにできる
プロミスでは、Webでの申し込みにより自宅への郵送物をなしにできます。
家族と同居している人にとっては、消費者金融の利用をバラしたくないと考えるケースもあるでしょう。
家族にバレる要因としては、自宅への郵送物がきっかけになるケースが多いです。
契約書やローン専用カードが自宅に届き、それを家族が見た場合に不信感を抱かせてしまう恐れがあります。
しかし、プロミスではWeb申し込みによりカードレスを選択した場合には自宅に一切郵送物が届きません。
家族にバレずに借り入れを受けたい場合は、プロミスの利用を検討しましょう。
しかし、返済が滞ったりカードレスサービスを選び忘れたりした場合には、郵送物が届くケースもある点は留意しましょう。
プロミスよりも金利負担の低い銀行カードローンも検討してみよう
プロミスの特徴やメリットについて解説をしてきましたが、融資手段としては消費者金融以外にも選択肢があります。
消費者金融カードローンと並び有名で利用者の多い融資方法として、銀行カードローンがあります。
融資サービスを利用する際には、消費者金融系だけでなく銀行系のサービスも選択肢として考慮すると良いでしょう。
銀行カードローンの特徴について、以下に3項目紹介します。
- 消費者金融カードローンより金利設定が低い場合が多い
- 銀行が経営しているため信頼感が高い
- 即日融資は不可能
ぜひ、利用する融資サービスを選ぶ際の参考にしてください。
消費者金融カードローンより金利設定が低い場合が多い
銀行カードローンは、消費者金融カードローンよりも金利設定を低くしている場合が多いです。
ローン種類 | 業者名 | 金利 |
---|---|---|
銀行カードローン | 三井住友銀行 | 年1.5~14.5% |
銀行カードローン | 三菱UFJ銀行 | 年1.8~14.6% |
銀行カードローン | みずほ銀行 | 年2.0~14.0% |
消費者金融 | プロミス | 年4.5~17.8% |
消費者金融 | アコム | 年3.0~18.0% |
消費者金融 | アイフル | 年3.0~18.0% |
数パーセントの違いであっても、借入金額や帰還によっては利息負担額に大きな影響が及びます。
金利負担の軽減を希望する人は、消費者金融よりも銀行カードローンの方が適している場合が多いといえるでしょう。
銀行が経営しているため信頼感が高い
銀行カードローンは、普段やり取りをしている銀行が経営をしているため、信頼感が高いのもメリットの1つです。
カードローンを利用したことがない人にとっては、消費者金融と聞くと不安を覚えてしまう場合もあるかもしれません。
一方、自身が口座を保有している銀行からお金を借りるのは、信頼感が大きく違うのではないでしょうか。
安心してお金を借りたい人にとっては、銀行カードローンの方が適しているといえるでしょう。
即日融資は不可能
銀行カードローンは、即日融資に対応していない点がデメリットとして挙げられます。
銀行カードローンは、どの金融業者もすべて即日融資に対応していません。
銀行が融資を行なう際、申込者の情報を警察データベースに照会する必要があります。
警察への照会は最低でも1日を要するため、銀行の場合は最短でも申込日の翌日にならないと融資が受けられません。
即日融資を優先したい人は、プロミスなど短時間で審査を終えられる消費者金融カードローンを選択すると良いでしょう。
プロミスの審査を通過して便利にお金を借りよう
プロミスは、消費者金融業者の中でも大手の会社の1つです。
審査の特徴として、以下のような点が挙げられます。
- 審査通過率は高めの水準
- 申込可能な年齢幅が広い
- 土日祝日でも利用が可能
- 審査基準は公開されていない
インターネットだけでなく、電話や無人契約機での申し込みもできるので、自分に合った方法でプロミスの申し込みをしましょう。
プロミスの審査に通過するためには、以下のポイントに備えておくと良いでしょう。
- 初回申込時は必要最低限の希望額を設定する
- 一定期間同じ勤務先で働いた実績を作る
- 他の金融機関に同時に申し込みをしない
- 総量規制に抵触していないか確認する
- 信用情報に事故履歴がないか確認する
- 申込内容に虚偽や誤りがないか十分チェックする
プロミスは、最短25分で融資が受けられる点などメリットが多い金融業者です。
しかし金利負担をできるだけ抑えたい場合や、より安心感を持って融資を受けたい場合は、銀行カードローンの選択肢も含んで利用する金融業者を選ぶと良いでしょう。